三木委員長がコースディレクターを務める、
近森JMECC~RSS対応コース~が開催され、2年目が4名、1年目が2名受講し、
2年目は全員修了しました。
JMECCは新専門医制度では内科研修において必修とされており、当院では院内で受講することが可能です。
JMECC ~Japanese Medical Emergency Care Course(日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会)~
救急医療に接することの少ない内科医が、心停止時のみならず、緊急を要する急病患者に対応できるよう、
日本救急医学会策定の「ICLS」を基礎に、日本内科学会独自の「内科救急」をプログラムに導入した講習会です。
RRS ~Rapid Response System(院内救急対応システム)~
院内の患者の状態悪化に「早急に対応」するシステムであり、急性期充実体制加算として令和4年度から
入院患者の病状の急変の兆候ではないかと、をとらえて対応する体制の整備を行うことが診療報酬上も
評価されることになりました。この体制整備には、所定の研修(JMECC~RRS対応コース等)を修了した
医師や看護師配置が求められています。