第76回高知県医師会医学会にて1年目7名が発表を行いました。
当院では1人1回以上の学会発表を推奨しており、ほとんどの研修医が2年間で複数回の発表を経験しています。
餌取研修医:侵襲的診断手技を用いた冠循環生理学的評価により冠微小循環障害を認め、
βブロッカーにより改善を得た微小血管狭心症の1例
堤研修医:腸壁ヘルニア嵌頓による腸間穿孔で心肺停止となったが集学的治療にて救命し得た1例
野村研修医:慢性膵炎による脾静脈閉塞が原因で左側門脈亢進症を来たし胃静脈瘤を認めた3例
秦研修医:腹膜透析開始後、約1年の経過で発症した被嚢性腹膜硬化症の1例
松田研修医:ヒス束内ブロックを生じたたこつぼ症群の1例
山本真研修医:高齢の心房細動(AF)を伴う器質的僧帽弁閉鎖不全症(MR)に対して
治療方針に悩んだ1例
吉宗研修医:オルメサルタン関連スプルー様腸疾患の1例