第91回日本感染症学会西日本地方会学術集会、第64回日本感染症学会中日本地方会学術集会、
第69回日本化学療法学会西日本支部総会が岐阜市で合同開催され2年目研修医3名と
近森レジデントOBで総合内科専攻医の三枝先生が発表してきました。また、あき総合病院の
鈴木太郎研修医も近森病院の呼吸器内科に選択研修で来られた時の症例を発表しました。
当日は緊張したようですが、落ち着いて発表できたようです。また感染対策に気を付けながら、
岐阜の観光やグルメも楽しめたようです。
岡研修医:治療に難渋した、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)による脾摘後の細菌性髄膜炎の一例
木下研修医:TIAで入院となり入院後5日目にSFTSの診断と至り、敗血症性ショック、真菌感染症
なども併発したが集学的治療により救命し得た一例
馬場研修医:意識障害の原因として高アンモニア血症が疑われたCorynebacterium urealytic
閉塞性腎盂腎炎の一例
鈴木研修医(あき総合病院):エコーガイド下に経皮的膿瘍ドレナージを行った肺化膿症の一例
三枝専攻医:当院での成人侵襲性リステリア感染症の臨床的検討