今年の高知県医師会医学会は新型コロナウイルスの影響のため、病院として
参加を取りやめました。1年目研修医にとっては、初めての発表の場となる人も多く、
一生懸命作ってきていたので残念でしたが、これからそれぞれ別の学会で発表できるように
調整中です。
<発表予定だった演題名>
浅羽直研修医:膵仮性嚢胞内出血によるHemosuccus Pancreaticus に対しステントグラスを施行した1例
今西海帆研修医:高齢にもかかわらず肝型にとどまっているPBC合併Late-onset Wilson病の1例
川瀬博也研修医:COVID-19感染後に心不全を発症した症例
谷垣内ひろか研修医:複数回の検査にて出血源を同定し得た結腸Dieulafoy潰瘍の一例
津風呂秀生研修医:急性大動脈解離に伴う小腸虚血に対して小腸切除術を施行し救命し得た1例
濱田雄一郎研修医:S状結腸側吻合部盲端炎をくり返した1例
廣瀬聡一郎研修医:洞不全症候群を契機に診断された心臓原発性リンパ腫の一例
森田耕吉研修医:治療に難渋した頻脈誘発性心筋症の1例
田中漱一郎研修医:CT所見が診断の契機となったアレルギー性気管(ABPM)の一例
吉本公美研修医:当院における最高齢99歳での開心術の1例