学会発表ラッシュです。
先日、第126回 日本消化器内視鏡学会四国支部例会、第115回日本消化器病学会四国支部例会が
高知市文化プラザかるぽーとで開催されました。昨年の高知県医師会医学会以来の現地開催での
発表でした。四国支部例会は少し規模が大きく、また久々の人前での発表でしたが、その緊張を
楽しみつつ、2年目5名の研修医が発表しました。
黒川研修医:除菌療法が著効したHelicobacter pylori陰性の直腸MALTリンパ腫の1例
小林研修医:ESDにて切除し得た食道偽憩室症に合併した食道顆粒細胞腫の一例
保地研修医:脳血管障害後に多発動脈瘤による腹腔内出血をきたしSegmental arterial
medyolysis(SAM)が疑われる2例
山口研修医:腹腔鏡補助下経皮内視鏡的胃瘻造設術を施行した3例
吉本研修医:Shewanella algaeによる特発性細菌性腹膜炎および敗血症性ショックを
来したアルコール性肝硬変の1例