専門看護師・認定看護師
看護師特定行為研修修了者の紹介
近森会グループには、以下の資格認定者と看護師特定行為研修修了者がいます。
日本看護協会 専門看護師 |
3名 老人看護、在宅看護、精神看護 |
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日本看護協会 認定看護師 |
8名 がん化学療法看護、救急看護、感染管理、皮膚・排泄ケア、糖尿病看護、慢性心不全看護、認知症看護 |
日本看護協会 認定看護管理者 |
2名 |
日本精神科看護協会 精神科認定看護師 |
3名 |
回復期リハビリテーション病棟協会 回復期リハビリテーション 看護師 |
8名 |
看護師特定行為研修修了者 | 22名 |
(2021年4月1日現在)
日本看護協会 老人看護専門看護師

日本看護協会 在宅看護専門看護師

疾患や障害があっても、患者さんやご家族が暮らしたいと思う場所で安心して療養生活が続けられるように、地域のスタッフと連携し、多職種チームで支援しています。病院から在宅へ、医療・看護・介護がつながる支援の仕組みづくりに取り組んでいきたいと考えています。
日本看護協会 精神看護専門看護師

日本看護協会 がん化学療法看護認定看護師

日本看護協会 救急看護認定看護師、看護師特定行為研修修了者

日本看護協会 救急看護認定看護師、看護師特定行為研修修了者

日本看護協会 感染管理認定看護師

日本看護協会 皮膚・排泄ケア認定看護師

入院中は疾患に関する治療が優先されスキンケアは後回しになりがちですが、スキンケアは看護の基本であり、すべての患者に必要な特別な技術や道具がなくてもできるケアです。スキントラブル“0”を目指し、より質の高い看護を提供したいと思います。
日本看護協会 糖尿病看護認定看護師、看護師特定行為研修修了者

日本看護協会 慢性心不全看護認定看護師

日本看護協会 認知症看護認定看護師

認知症看護認定看護師として認知症の方の代弁者となり、多職種と連携しながら認知症の方やケアする側の『困りごと』に目を向け、耳を傾け支援していきます。
日本看護協会 認定看護管理者

日本看護協会 認定看護管理者

日本精神科看護協会 精神科認定看護師
児童から老年期までの、こころの健康に関連したさまざまな困りごと、認知症に関する困りごとなど幅広く対応しています。もともと健康的なこころをお持ちの方も、入院による環境の変化や、病状によって一時的にこころのバランスを崩すことは少なくありませんので、お困りの際には気軽に病棟スタッフまでご相談下さい。医師と多職種からなるチーム(精神科リエゾンチームもしくは認知症ケアチーム)にて対応いたします。



回復期リハビリテーション病棟協会 回復期リハビリテーション看護師
回復期リハビリテーション看護師は、入院患者さんに対して質の高い看護を提供するとともに、患者さんの求める目標(家庭復帰や社会復帰など)に向かってご家族や多職種と協働しながら、チームの一員として連携・マネジメントをしていくことを役割とし活動しています。
リハビリ病院での主な対象者は回復過程にある脳卒中の患者さんです。
オルソリハビリ病院では整形外科疾患の回復過程にある患者さんが対象で、患者さんやご家族が安心して地域で生活ができるように生活の再構築に向 けたケアの提供と関わるスタッフの教育支援や調整を行っています。








特定看護師
2015年に施行された「特定行為に関する看護師の研修制度」に基づき研修を修了した看護師を当院では特定看護師と呼んでいます。特定看護師は資格ではありませんが、研修を修了すると、以前は医師の指示がないと行えなかった難易度の高い診療補助行為(特定行為)を、手順書により、看護師の判断でタイムリーに実施できるようになります。
特定看護師は、それぞれが研修で取得した特定行為を手順書に従って、患者さんが求めている医療ケアをリアルタイムに提供し、スムーズに処置ができる専門性の高い看護師として活動しています。多くの専門職が病棟常駐型の多数精鋭チーム医療を展開している当院では、チーム医療のキーパーソンとしての役割を看護師が担っています。特定看護師は、所属する病棟で看護ロールモデルとして、研修で学んできたことを現場で実践し、他職種と協働し問題解決にむけてのカンファレンスを行っています。また、院内研修の講師となり、現任教育の役割も担っています。そして、特定看護師がチームとなり、RRT (Rapid Response TEAM)活動やエコーガイド下穿刺(静脈留置)などの実践、病棟急変事例の検証を行い、病棟へ振返りとしての勉強会なども行っています。
術中麻酔管理領域パッケージ研修を修了した看護師は、麻酔科専門医の指示の下、麻酔前後の患者評価や説明、全身麻酔中の全身管理などを周術期のチーム医療の中心として他職種と協働し安全な術中麻酔管理を行っています。
