救命救急センターである当院には緊急入院となる患者さんが数多くいらっしゃり、中には着の身着のままで入院され「無事退院を迎えたが、退院時に着て帰る服が無い」、「別の病院へ転院後に必要な⽇⽤品等が無い」といったケースが存在します。
こういったケースを解決するべく、近森病院と⾼知ハビリテーリングセンター(同じ近森会グループ)では、お困りの患者さんへ⾐服やタオルを⽀援する「スマイルプロジェクト」を2023年5⽉に⽴ち上げました。
このプロジェクトは近森会グループ職員からバザー品を収集の上、⾼知ハビリテーリングセンター秋祭りへ出品し売り上げで購⼊した⽀援品をプレゼントするというものですが、この度、趣旨に賛同いただいた株式会社ワークウェイ様(近森病院のサイトから離れ、別のサイトに移動します)のお⼒添えもあり、⾐服上下40セット(M・Lサイズ各20)、タオル50セットを準備することができました。
「患者さんのために」の思いから始まった「スマイルプロジェクト」は、退院⽀援をする現場スタッフが発起し、その思いは病院全体へ、さらには地域企業であるワークウェイ様へと広がり、より⼤きな⽀援へと繋がったものです。
本件に関し取材を受けましたので、詳しくは下記をご覧ください。
発行日 | 1月30日(火) |
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新聞社 | 高知新聞社様(近森病院のサイトから離れ、別のサイトに移動します) |