一緒に成長しあうタッグ
新たなステージで輝くタッグ
資格にチャレンジしたタッグ
初めてにドキドキの新人ナース
千頭
テキパキ導く先輩ナース
竹内
複数の患者さんを担当したり、計画を立てても緊急対応で時間がずれたり、実習では関わることのなかった検査など、実習と現場の違いに戸惑ってしまい、つい気後れして先輩に聞けずにいたりするんです。
慣れない環境で覚えることも沢山あって大変だと思います。一気に全てのことを覚えるのは難しいので、今日1日メインで取り組むことを一緒に決めて1つずつできることを増やしていければいいかなと考えています。 千頭さんは、なんとか自分で解決しようとしていて、その前向きな姿勢がビンビン伝わってきますが、1人で抱えこまないで声をかけてほしいと思っています。
忙しそうにしている先輩に声をかけにくい時もあって、つい自分で乗り切ろうとしちゃうんですよね。でも、そんな時に先輩がさっと現れてフォローしてくださるので安心して働けています。
次のページへ続く→
私は引っ込み思案で消極的な所があるんですが、病棟常駐している他職種スタッフに患者さんの状態で気になることや変化があった時に正確な情報が伝えられるよう、意識的に毎日色んなスタッフとコミュニケーションをとるようがんばっています。
そうやって患者さんのことを考えて行動する姿勢は素晴らしいなぁと思います。働いていると多くの仲間との日頃からの関係づくりがいかに大切か、私も感じてきました。沢山声をかけあって、悩むときは一緒に考え共に成長していきましょう。
先輩は裏表がなく、指導にも励ましにも想いが伝わってくるので「もっと頑張ろう!」って気持ちになります。悩むときは一緒に考え共に成長しようって言ってくれることが本当に嬉しいです。
いま所属している病棟は、動脈硬化などで血管が狭くなることにより血流の循環が悪くなって、傷ができると治りにくく潰瘍になってしまう患者さんがいます。最近はそういった場合の適切な処置などにも目を向けて深く学びたいと思っています。
近森は勉強会も多く学びを深めるには良い職場だと思います。私は今、療養や退院支援に関わっていますが、他職種を含めた病棟のみんなが協力してくれる体制になっています。調整に苦労することもありますがチームで取り組んでいることを実感できるし、自分たちが介入した患者さんが元気になることで得られるやりがいを千頭さんにも、もっと感じてもらいたいです。
近森には高い専門性を持った先輩がたくさんいます。私も現在自分が学びたい分野についてチームやドクターを交えたカンファレンスなどに積極的に参加し、早く現場で活かせるよう頑張っていきたいです。
患者さんのためにお互いを高め合う関係!
急性期ならではの忙しさがある病院ですが、様々な経験をすることができ、先輩方からも積極的に教えてもらえる環境だと思います。また、病棟に常駐している他職種の専門性も非常に高く、“本当“のチーム医療が近森にはあると感じています。看護師として「この業務は任せて」という部分と、他職種のプロへ「ここは任せる」部分があるので看護師のコア業務へ集中して取り組むことができます。 このメッセージだけでは、実際の現場の状況が分からず不安な部分もあるかと思います。そんな方は希望があればいつでも見学していただくことが出来ます。専門性の高い環境で一緒に多くの経験を積んでみませんか?
京都から移住した中途ナース
岩戸
ERのことはおまかせ!主任ナース
酒井
転職前までは病棟勤務の経験しかありませんでしたが、移住を機に近森で救急外来(ER)勤務の夢が叶いました。実は転職先を決める時に「救急なら近森!」と家族からの後押しがあったんですが、年間6,000件以上の救急搬送を受け入れる環境に「やってやるぞ」という気持ちと転職者の活躍がどうなのか、正直不安もあったんです。
私も岩戸くんと同じ転職者で知識を深めるために近森を希望したけど、最初はとにかく一生懸命やったなぁ。病院が変わって初めての業務もいっぱいあって自信が持てないこともあったけど、サポートしてくれる先輩も多いし相談役もつくので安心して学んで欲しい!私も後輩の成長を楽しみにしてます。
救急外来は分野を問わず患者さんが搬送されてくるので緊張します。真剣な眼差しで患者さんに向き合う先生や先輩方が、業務のチェックリストを元に僕の経験やペースに合わせて業務内容を調整してくれているのを見ると、ただただありがたいですし、徐々に任せてもらっているので安心感が持てます。あと、興味のある分野の勉強会をしてくれたりするのも嬉しいです。覚えてくれてるか分かりませんが、酒井主任が「気持ちで負けるな!」って励ましてくれたことがあって、心強い先輩方のもとで学べていることが近森に来てよかったと思うことの1つです。
コロナ禍で事前の見学が叶わなかったため、不安なまま働き始めましたが、よその県から来た僕にもどんどん話しかけてくれて、そのスタッフがまた別のスタッフに僕のことを紹介してくれたり、口下手な僕でもとても馴染みやすい環境でした。高知の人って「人」を受け入れる文化が根付いてて僕の性にもあってるって感じてます。
岩戸くんも今では他部署のスタッフと定期的に趣味の野営をしゆうって聞いてるけど、すっかり高知人やね。高知の人はONとOFFの切り替えがはっきりしている人が多いかも。ERは定時を過ぎると夜勤のスタッフに退勤を急かされるくらい仕事とプライベートのメリハリがある部署やし、プライベートが充実すると仕事のモチベーションにもつながるよね!
野営は高知に来てできた趣味なんですよ。前の職場は業務以外の話をあまりしない雰囲気だったんです。人と人との距離が近く、あたたかい雰囲気があるのは高知の県民性ですよね、きっと。仕事のことも相談しやすいし、プライベートも充実した日々を過ごせているので本当に高知に来て良かったと感じています。
毎日色々なことがありますが、中途だから(経験があるから)ってほっとくわけでもない、新人だからって全部言うでもない。絶妙なタイミングでの声掛けとか、それが近森ERのすごいところやなって。業務に慣れながらもどんどん鍛えられている感覚があります。僕も成長できてるでしょうか?
そうやね、師長や先輩スタッフ同士で「これは一人でできるき、次これをやってもらおう」って情報共有をしながら任せていきゆう感じやね。岩戸くんは慌てることなく常に冷静に仕事ができゆうし、すごく勉強してるのも感じゆうき、もっと鍛えてやろうって思ってます。(笑)
重症の患者さんが来たときに、酒井主任から「岩戸くん、お願い!」って任された時があって、認めてもらえたようですごく嬉しかったです。そんな先輩の言葉がモチベーションにもなり、もっと成長したいと感じました。まだまだ経験不足を感じる場面もあるので、重症の患者さんが来ても的確な判断ができる先輩のような看護師を目指して頑張ります。
「すべては患者さんのために」成長を続ける2人!
中途入職の場合、看護師としての経験はあるけれど、初めての環境でやっていけるのかという不安はあると思います。近森は救命救急センターとして忙しい場面も多いですが、その分経験できることも多く、看護師としての成長は感じられると思います。慣れるまでは必ず誰かが指導者として付き、希望に応じて勉強会を開催することもあります。学びたい人、看護師としてスキルアップしたい人にとっては、本当に最適な環境が揃っていると思います。また、タスクシフト、タスクシェアも進んでいて、さらに他職種のスタッフがそれぞれの専門分野で患者さんに関わり、互いにサポートし合うチームとして「すべては患者さんのために」をモットーに向き合っています。私たちは救急外来(ER)の看護師ですが、近森会グループには他にもたくさんの部署や他の病院・施設もあります。近森チームとして、得意なことを活かしながら一緒に学び、働けたら嬉しいです。
目標を見つけた5年目ナース
本荘
豊富な経験で道を示す師長ナース
池畠
入職時からICUに所属し自分なりにがんばってきたつもりですが、HCUに異動してみて知識や経験がまだまだ足りず今までどれだけ先輩方を頼っていたのかを痛感しました。離れてみて強くそう感じたのでもっと積極的に知識を蓄え、考える幅を増やさないとこのままでは患者さんを守れないんじゃないかと不安になったんです。
本ちゃん(本荘さん)らしいね。HCUへ異動してすぐに悩んでいるのがよく分かったけど、一方で新たな経験を糧に日々成長し、不安を乗り越えていってる姿もあって頼もしく思えたし、芯が強く、チャレンジ精神もすごくある本ちゃんの頑張る姿は、逆にこちらが今のままではいかんと刺激を受けたくらいです。取り組む姿勢は経験年数関係ないきね。なんか逆になっちゅうね。(笑)
HCUへ異動してからも池畠師長はいつも気さくに話しかけてくださるので、悩みも相談しやすかったです。私の中ではすごく心の支えになっていました。師長の患者さんへの気遣いとか交わす表情を見たときに、患者さんも安心して任せてくれてるんだろうなぁと感じました。患者さんは看護師を選べないので、私も師長のように相手にあわせた対応ができる看護師を目指したい。それが1つの目標になってるんです。
目標ができた頃に池畠師長からの後押しもあって集中治療認証看護師(ICRN-K)の取得を目指しました。働きながらの勉強はほんと大変で泣きたくなるようなことも多かったし、症例経験の少ない私はSNSやオンライン勉強会へも参加して、なんとか情報収集にがんばりましたが、もういっぱいいっぱいであの時は周りを見る余裕など一切なかったです。
そんな風に感じていたんやね。私の場合は子育てしながら資格取得を目指したけど、仕事や家庭などとの両立は確かに大変で自信をなくしたことも。他にも出産を機に一度現場を離れ、戻ったときはやっぱり自信がなく業務の細かい部分などをもう一度きちんと落としこもうとがんばった記憶があります。患者さん相手の仕事だし高みを目指すのってやっぱり大変やけど、その経験と時間は貴重なものだと思う。本ちゃんやったらこれからも大丈夫やと思ってるけど、もししんどいとか辛いとかあったらいつでも相談してね。
資格試験って学校とは違い1人での勉強だし、同じ試験を受ける人たちと比べて今の自分の理解度や正答率は順調なのか分からず不安もありました。自分だけが遅れているような感覚になったこともあってくじけそうなときは話を聞いてくださる池畠師長がいたのでそこは本当に心強かったです。元々「今までの経験を復習する」という気持ちで臨んでいましたが、知識の振り返りをすることで頭の中が整理できて、とても良い機会になりました。
今回初めて資格取得を目指しましたが、私個人のスキルアップにこんなに職場が理解を示してくれるんだとすごく驚きました。勤務日程の調整だけでなく、「試験受けにいかせてください!」と師長さんへ伝えると「行ってきいや!」って、もう「やるきスイッチ」がめっちゃ入りました。チャレンジしないと分からなかった発見でした。
部署の人数が1人欠けるのは現場にとっては大きな影響がありますが、周りの理解がある近森は学ぶことについては本当に恵まれているよね。私が本ちゃんくらいの時には自分が学びに対する姿勢がそこまで持てなかったから気付かなかったけど、若いうちから挑戦しようとする後輩たちは凄いと思うし、羨ましい環境だと思います。私もしっかりサポートしなきゃって思ってるのでこれからも挑戦を続けて欲しいです。
専門・認定の資格取得は金銭的なバックアップだけでなく、面談などで気持ちの面も支えてくれる制度もあるので他にも挑戦してみたい気持ちになっています。勉強すればするほど知りたい、学びたいことが出てくるので、試験や講義を受けたい!と思ったときに受けられる環境も活用していきたいです。その時はまた支えてください。m( ▁ ▁ )m
立場は違っても同じ目標に向けて共に進む2人!
「学べる環境が整っている」といってもその感じ方は人それぞれだと思いますが、近森は外部へ出られる機会、職場内での成長もひっくるめて自分次第でどんどんレベルアップができる職場だと思っています。入職してすぐにはスキルアップ、キャリアアップは考えられないかもしれませんが、他職種の方が病棟に常駐していることもあり色々な人との出会いの中で刺激をもらえます。その刺激で自分も挑戦してみたいと感じることも多く、自然と成長に繋がっているように思います。集中系病棟では状態が悪く生命の危機状態にある患者さんと向き合い、何とかできないかと悩むこともありますが、先輩方だけでなく他職種の方に話を聞いてもらえたりチームとして色んな人が助けてくれます。職種関係なく自分にない部分は見習い、部署が違っても近森として目指すところは同じだと思っているので、仲間に加わってもらってぜひ一緒に良いケアを作っていけたら嬉しいです。