
近森相談役のぶらり旅
[2024年9月25日]長野県 諏訪大社~四社まいり~


信州山城巡りの途中、ぶらりと立ち寄った諏訪大社は諏訪湖周辺に四社からなる最も古い神社の一つで、1,500~2,000年前、古事記国譲りに反対した建御名方神が出雲から諏訪へ移られ治められました。伊勢神宮の20年毎の式年遷宮と同様に、神域の四隅に建立される御柱は御宝殿(本殿に相当)と共に7年毎に建て替えられます。
ちなみに、樅の巨木(御柱)を曳行途中、100m余り一気に引き落とす「木落し坂」はどうやって出来たのでしょうか?
(答えはここをクリック)

上社前宮では伊勢神宮・五十鈴川と同様、小川で手をきよめます。

御柱が神域の四隅に建立されている。

傾斜度45度近い崖のような急坂。

神楽殿には出雲大社と同じ大きなしめ縄を飾っている。
