就労支援事業所【アルベーテ】
就労移行支援事業(定員10名、利用期間:最長2年)
一般企業等への就労を希望する方に、就労に必要な知識や能力の向上のを目的とした訓練を一定期間行っています。その中で、一般企業等への見学・実習を行い、自らが仕事の適性を理解でき、能力を高められるように支援を行います。
障害種別に関係なく、最長2年間ご利用戴くことが出来ます。就労定着に向けた支援としての職場訪問やアフターフォローは期間を限定せず行います。
就労移行訓練・活動メニュー | 座学等の訓練メニュー |
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就労定着支援事業 (利用期間:最長3年)
障害福祉サービスを利用して一般就労された方に対し、面接や企業訪問を行い、職場定着が図れるよう、就労や生活面の課題を把握し、課題解決に向けてサポートを行います。
就労継続B型支援事業 (定員50名)
一般就労等で就労が困難な障害者に就労の機会を提供し、生産活動および社会活動の場を通して知識や能力の向上のための訓練や支援を行います。また利用者個々の障害特性にあわせて作業工程の工夫や改善を行い、能力に応じた技術の習得に向けてサポートしています。
生産活動は利用者個々のニーズに合わせた就労を提供できるよう様々な種類があります。 これらの活動には工賃を支給し、自立意識の高揚と社会復帰に向けて支援を行っています。
生産活動について
農芸科
外での作業が多く、畑作業を中心に土作りから草引き、種まき、作物洗い、出荷準備などを行っています。
また、雨の時は室内にて作物の選別や仕分けなどを行っています。
軽作業科
本館と別館とで分かれ、主に手先を使った作業を行っております。本館では脂取り紙の加工作業、袋入れ作業、封筒の三つ折り作業などを行い、別館では取引先から依頼された様々な種類の箱折り作業などを中心に行っています。
クリーニング科
病院のユニホームや、当センターの利用者シーツ、私物の洗濯物を仕分け、検品、洗濯、納品等の作業を行っています。
パン工房科 ※平成31年2月28日をもって、終了となりました。
工房内では立位の取れる利用者さんが主に対象となります。パン生地は冷凍生地を使用し、生地の解凍、形成、発酵、卵塗卵塗り、トッピング、焼成、袋詰めの流れでパンの製造作業を行っています。また、外部販売を行ったり、パンの袋作りや工房内の清掃作業も行います。
印刷科
封筒作成から名刺、広報誌、ハガキ、処方箋等の印刷を行っています。作業内容としては、フォトショップやイラストレーター等を使用した画像作成、画像補正や入力、データ作業、校正作業や、仕上げの紙折りや検品などを行っています。
アルベーテ北本町(サテライト事業所)※平成29年3月31日をもって、終了となりました。
駐車場の管理、洗車、軽作業などを行っています。こちらでは送迎がありませんので、自力通所が可能な人を対象としています。
高次脳機能障害者支援体制
当施設は高次脳機能障害を有する利用者さんが全体の3割以上であって、高次脳機能障害支援者養成研修を修了した従業者を事業所に50:1以上で配置しています。
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