病院様のＳＤＧs（持続可能な開発目標：産業革命以降急激に活発化した人間活動により、経済・社会の基盤である地球の持続可能性が危ぶまれていることに端を発しています）の取り組みについて教えてください。（協力会社職員）管理棟１Fエレベーター付近にある 高知県こども食堂支援基金の募金箱（撮影：企画課）地域の病院ですので、世界への対応はとてもできませんが、高知で細々と以下の目標に向け努力しています。診療報酬のみで病院を運営し、高知で最も多くの重症患者に対応していることから「目標3あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活」を確保している。スタッフ全員に教育、研修を行いステップアップしていることから「目標4すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」を実践している。特に女性スタッフも、女性管理職も多く、看護部ではクリニカルラダーでステップアップを計り、特定行為の看護師養成も行っている。女性医療専門職もよりレベルの高い資格取得に積極的にトライしており、「目標5ジェンダー平等を達成し、すべての女性の能力強化を行う」を行っている。病棟常駐型チーム医療で医師、看護師ばかりでなく、多職種の医療専門職の専門性を高め、いきいきとやりがいをもって笑顔で働いていることから「目標8包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用（ディーセント・ワーク）を促進する」に対応していることなどでしょうか。本当に些細なことですが、こども食堂に3カ月に1度有志が寄付していることや認定特定非営利活動法人の高知こどもの図書館の賛助会員として長年サポートしていることなどもあります。JOB71Q.50
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