内科

部長 浜重 直久

 平成29年度の医師の異動は、富田秀春(3月)、金子恵子(3月)、小松奏子(3月)、山本泰正(3月)、佐島和晃(3月)、井上薪(3月)、菅根裕紀(3月)、大澤直人(3月)、田村恵理(3月)、猪谷哲司(3月)、末吉裕幸(5月)、徳重美香(6月)、古谷敏昭(8月)、葛籠大地(9月)、大石洋平(10月)各先生の退職、吉田剛(4月)、冨士田崇子(4月)、西村祐希(4月)、舟木孝志(4月)、前田真佐(4月)、久雅行(4月)、大石洋平(6月)、梅下仁(9月)各先生の着任があり、平成29年末現在42名の陣容となっています。初期研修医として、今福輝、岸本聡子、腰山裕一、小松洵也、鈴木良和、富田優香、前田将宏、町田彩佳、行元志門の9人が近森病院での研修を開始し、それぞれ6ヶ月の内科研修をおこなっています。又、高知大学とのたすきがけ2年目の植村夏実、および高知医療センターの森弥華、高知大学の前壮一郎がそれぞれ1~4ヶ月の内科研修をおこなっています。
 新たに、要致嘉、中岡洋子、西田幸司各先生に循環器内科部長、市川博源先生に消化器内科部長、近澤宏明先生に糖尿病・膠原病内科部長、北岡真由子先生に消化器内科科長、吉田剛先生に糖尿病・膠原病内科科長に就任していただき、診療や教育体制はより一層充実してきました。初期臨床医や専攻医などがこれまで以上に集まってくれることを期待しています。神経内科は、金子、小松、佐島先生の退職、森本先生の産休のため、山﨑正博、葛目大輔先生の2人体制となり、SCUの運営など過大な御負担をおかけしています。金子恵子、吉村公比古先生の外来の応援とともに、4月より京都大学東南アジア研究所松林公蔵前教授に月1回きていただき、入院患者のチェックやミニレクチャーなどをお願いしています。ひきつづき、一森俊樹(消化器内科)、北村聡子(循環器内科)、高木理博、森本浩之輔、田中健之、中岡大士(呼吸器内科)各先生に、外来や検査、治療の応援にきていただき、大いに助けていただいています。高知大学放射線科名誉教授吉田祥二先生には、ひきつづき研修医の講義にきていただき感謝しています。
 平成29年度の診療実績は、新入院患者7,248人(0.4%増、平均在院日数13.6日)、外来延べ患者数55,390人(2.5%増)でした(図12参照)。救急受けいれ件数は6,852件(1.4%減)、おことわり件数は536件(17.0%増)でした。平成28年4月の診療報酬改訂後、診療単価、稼働率とも低下し赤字続きで大変な時期もありましたが、救急や外来の積極的な受けいれ、経費節減の取り組みなどで、何とか業績も回復してきました。在院日数短縮のため早期退院、転院を促進し稼働率の低下が懸念されましたが、11月からの地域包括ケアー病棟の導入により、むしろベッド不足を心配するほどになっています。
 平成29年1月より、近森正康院長、川井和哉、入江博之両副院長の新体制がスタートし、現場に即した色々な改革をおこない、業績も好転し順調なすべり出しでしたが、平成30年2月、突然の不祥事により院長退任、近森正幸理事長の院長兼任という事態になりました。又、各科を支えてこられた部長の先生方が何人か退職予定ですし、追い風になるかと思われた新内科専門医制度も若い人の都会志向で専攻医の入職は1人のみの予定です。近森病院にとってはきびしい年になりそうですが、それぞれが自分の役割を再確認し精一杯がんばって院長、副院長を支えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

  • 図1図1
  • 図2図2