薬剤師教育

■ 薬剤部の教育体制

“臨床に強い薬剤部”を目指し、薬剤師1人1人の臨床能力の底上げに力を入れています。

■ 新人薬剤師の一年

新人薬剤師の仕事は、現場で覚えることが大変多いです。
少しずつ先輩からアドバイスをもらって成長していきます。

4
入社式
他職種と共にオリエンテーション
5
NST教育カンファレンス(2回/週)への参加開始
本院調剤室で調剤の基本を習得
6
業務チェックリストで未習得業務の確認
7
3ヶ月評価
休日日勤開始
8
当直開始
10
病棟研修開始
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4
病棟担当
5
1ヶ月評価
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7
3ヶ月評価
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9
後輩の新人を教育開始
■ 薬剤師の生涯教育

新人だけが教育を受けるわけではありません。
日々進歩する医療の知識を様々な方法でバックアップします。

  • 薬剤部内カンファレンス
    週1回ミニカンファレンスを開催しています。多くの症例に触れることで薬剤師としての経験値を増やすようにしています。
     
  • 勉強会の開催
    処方内容と病態を結び付ける力をつけるために、各病棟担当者が「処方を基にした症例報告」を行い、確認点、患者モニタリングのポイント等をワーク形式で学習する勉強会です。
     
  • クイックレクチャー
    終業後の勉強会参加が難しい家事や子育てを行いながら働く薬剤師のサポートを目的に、薬剤部勉強会のポイントを昼休みを利用して短時間でレクチャーしています。

    ▲お弁当を食べながら少人数で
     
  • NST教育カンファレンス
    理事長による薬剤師と管理栄養士のための教育カンファレンス。入職後から集中病棟で開かれる週2回のカンファレンスに参加し、検査値の理解、画像の見方など医療人としての常識を学びます。重症患者さんの病態を知ることは薬剤師として非常に意味のある事だと思います。
  • 各自専門領域の講習会・学会には希望申請にて参加
  • BLS 全員が1年に1回受講
  • 院内勉強会、カンファレンスに参加
  • 不定期 製薬メーカーによる薬剤説明

 

■ 育児休暇後の復帰プログラム

育児休暇は長期間に及ぶことが多いことから、「現場についていけるのだろうか……」「みんなの迷惑になるんじゃない?」など様々な悩みを解消するプログラムです。

育児休暇を取得した薬剤師に対して休暇中の業務の変更点や、新規開始業務、医薬品の最新情報等の情報提供を行います。また、当院には24時間の院内保育(0~3歳まで)が完備されているので働きやすい環境です。多くの薬剤師や薬剤部長も働きながら子育てをした先輩ママです。
一人で悩まないで、みんなで助け合うアットホームな薬剤部です。

 

この他、専門医による薬剤師のための勉強会も随時開催しています。
現場で役立つ知識・技術を身につけ、そしてその力を発揮する場が近森病院にはあります。

 

■ 専門薬剤師資格の取得

専門薬剤師取得を目指す薬剤師に対しては、各種学会、研修会等への参加を病院がサポートしています。

資格認定

  • 日本医療薬学会認定 認定薬剤師 1名
  • 日本病院薬剤師会認定 がん薬物療法認定薬剤師 1名
  • 日本化学療法学会認定 抗菌化学療法認定薬剤師 1名
  • 日本静脈経腸栄養学会認定 栄養サポートチーム専門療法士(薬剤師) 2名
  • 日本糖尿病療養指導士認定機構認定 日本糖尿病療養指導士(薬剤師) 4名
  • 日本薬剤師研修センター認定 認定実務実習指導薬剤師 2名
  • 日本アンチ・ドーピング機構認定 公認スポーツファーマシスト 1名

2018年4月現在

 

■ 人事交流研修 

2012年7月~9月、沖縄県浦添市浦添総合病院との人事交流研修を実施しました。
この研修は、各々1名の薬剤師の交換を行い、それぞれの病院が得意とする分野を学びあうことで、有益な情報交換とネットワークの形成、およびキャリア開発を図ることを目的としています。
3か月間他の病院で勤務した経験や出会った方々との繋がりは、2人の薬剤師だけでなく薬剤部全体にとっても大きな財産となっています。
これからも他施設との交流、研修のチャンスを拡げていきたいと思います。

 

▲沖縄・浦添総合病院で3か月間研修させて頂きました!